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保育理念・方針

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保育理念

児童福祉法の精神に基づき、仏教精神を拠りどころとして、保護者から委託を受けた乳幼児の保育をおこなう。保育にあたっては子どもの人権・主体性・個性を尊重し、一人ひとりの発達に応じた保育実践に努め、子どもと保護者に安心と信頼を提供する。

あわせて、地域における家族支援を積極的にすすめることにより、公的施設としての社会的責任を果たしていく。

教育・保育方針

「保育所保育指針」に依拠した上で

子どもの人権を尊重し、人格を認める

子どもの今を全面受容し、一人ひとりにふさわしい教育・保育を展開する

子ども・親・保育者が連携して育ち合っていける場となるようにする

地域子育ての拠点として、子どもを育てやすいコミュニティ作りを創造する

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教育・保育目標

1. 一人ひとりの人格を認める保育

子どもの情緒の安定は清潔でゆったり過ごせる環境と、常に受容される安心感によって築かれます。0歳~2歳では担当制をとり、決まった保育者が遊びや育児に責任を持つことで強い信頼関係ができていきます。3歳児~5歳児は異年齢児クラスで3年間過ごし、無理することなくその子のテンポで育っていきます。

2. 「子ども時代の今」を十分に生きることのできる保育

子ども時代は準備期ではなく、人間性の土台を築くため、それ自体が意味を持つ人生最初の段階です。それを豊かにするために、やりたい遊びを自分で選択し、十分に満足するまで遊びきることが大切です。様々な体験や、豊かな文化に触れる機会を作っていきます。

3. 四季を通して、一人ひとりの子どもが主人公になれる保育

色々な行事は、全て日々の保育の延長にあると考えます。比べることなく、子ども一人ひとりの自己達成感を何より大切にします。

4. 大切な日本の伝統食文化を守り伝える

日々に食事が子どもの心と身体を育てます。食事の時間が子どもにとって楽しい時間となるように、大切な保育生活の柱と考えます。

5. 子ども・親・保育者、そして地域の人達と共に子どもの存在を喜び合い、互いに育み合うコミュニティ作りを創造する

乳児から就学までの子ども達が一緒に生活する空間は、とても意義のあるものです。大きな子が小さな子の世話をする、小さな子は大きな子を目標に多様な人間関係の中で、社会性を身に付けていきます。また子どもの育ちと学びの姿を親と保育者が分かち合い、地域の人達に見守られながら、共に子どもの存在を喜び合います。

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©敬愛保育園

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