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保育理念・方針
保育理念
児童福祉法の精神に基づき、仏教精神を拠りどころとして、保護者から委託を受けた乳幼児の保育をおこなう。保育にあたっては子どもの人権・主体性・個性を尊重し、一人ひとりの発達に応じた保育実践に努め、子どもと保護者に安心と信頼を提供する。
あわせて、地域における家族支援を積極的にすすめることにより、公的施設としての社会的責任を果たしていく。
保育方針
「保育所保育指針」に依拠した上で
子どもの人権を尊重し、人格を認める
子どもの「今」を全面受容し、一人ひとりにふさわしい保育を展開する
子供・親・保育者が共に育ち合っていける場となるようにする
地域の子育てを支援し、誰もが集える園にする
保育目標
1. 主体的に、自立して遊ぶ子ども
自由がなければ自発性は育ちません。保育者が押し付けたものでなく、子どもの欲求する遊びの中にこそ自由があり、自主性、創造性が育つのです。子どもの好奇心、冒険心が満たされ、自分のやりたい遊びを、たっぷりと遊ぶ充実感を味わえるように
2. 豊かなイメージの世界を広げていける子ども
・描画や造形で自分らしさをのびのびと表現できるように
・お話や劇など、想像の世界に自由に出入りできるように
・歌や絵本を通して、人と人とが心通い響き合う喜びが得られるように
3. いろいろな人と共感できる子ども
・友だちと触れ合う中で、自分の気持ちを表現すると同時に、人の表現にも耳を傾け、思いやる心がもてるように
・ハンディキャップを持った子も、一緒に生活し、一緒に育っていけるように
4. たくましく生きる力をもつ子ども
・言葉や映像だけの知識ではなく、自然の中で体をいっぱい動かして遊び、自然と友だちになれるように
・植物を育てたり、料理をしたり、大工道具を使うなど生活と結びついた体験をしていけるように
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